龍の社寺彫刻
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蟇股とは二つの横材の間に置く束の一種で、上方の荷重をささえるとともに装飾ともなる。奈良時代に蛙が脚を広げた姿に似ているところからこの名がつき桃山時代以降その装飾性はますます重視された。
140mm厚の欅一刀彫りの龍で、勇ましい表情と堂々たる佇まいで神社仏閣を守り続けてきた明治期の作品。
時代もの故の割れ欠け、虫食い跡が少々ございます。
サイズ:1130(W)×280(H)×140(D)mm
商品番号:15092650
材種:欅